不要になった胡蝶蘭の処分方法・正しい捨て方からお得な回収サービスまで徹底解説

オフィスや自宅に華やかさを添えてくれる胡蝶蘭。
お祝い事でいただく機会も多いですが、花が終わり、どう処分すれば良いかお困りではありませんか?

この記事では、不要になった胡蝶蘭の正しい処分方法を解説します。ご自身の状況に合った最適な方法を見つけるための手助けとなれば幸いです。さらに、東京都23区内にお住まい・オフィスの方向けに簡単・便利に胡蝶蘭を処分できる回収サービスもご紹介します。

この記事の目次

胡蝶蘭を処分するタイミングの目安

まず、どのような状態になったら処分のタイミングなのでしょうか。いくつか目安となるサインをご紹介します。

花がすべて落ちたとき

最も分かりやすいタイミングは、すべての花が咲き終わり、茎だけになったときです。胡蝶蘭は比較的長く花を楽しめますが、最後の花が落ちたら、一つの区切りと考えて良いでしょう。

葉が変色し、元気がなくなったとき

胡蝶蘭の健康状態は葉に現れます。葉が黄色や茶色に変色したり、ハリがなくなりシワシワになったりした場合は、株自体が弱っているサインです。水分や栄養が不足しているか、逆に水のやりすぎで根が傷んでいる可能性があります。

根腐れや病気のサインを見つけたとき

植え込み材から異臭がしたり、カビが生えたりしている場合は、根腐れを起こしている可能性が高いです。また、葉や茎に斑点や白い粉のようなものが付着している場合は、病気にかかっているサインかもしれません。他の植物への影響を防ぐためにも、早めの処分を検討しましょう。

不要になった胡蝶蘭の捨て方・処分方法

不要になった胡蝶蘭の処分方法は一つではありません。ご自身の状況や手間、コストを考慮して最適なものをお選びください。

①自分で廃棄する

専門業者による回収サービスを利用せず、自分で胡蝶蘭を廃棄する方法もあります。分別作業が必要になるため、やや手間がかかりますが、鉢数が少なければ自分で廃棄するのもひとつの手です。

ステップ①:胡蝶蘭をパーツごとに分解する
まず、ハサミやカッターナイフ、軍手を用意し、以下のパーツに分解します。

・花・茎・葉・根などの植物部分
・支柱(金属製やプラスチック製)
・鉢(陶器製、プラスチック製など)
・植え込み材(水苔、バークチップなど)
・ラッピング材(和紙、リボンなど)

ステップ②:自治体のルールに従って分別する
分解した各パーツを、お住まいの自治体が定める分別ルールに従ってゴミに出します。

植物部分・植え込み材・ラッピング材:「可燃ごみ」に分類されることが多いです。土や砂は回収しない自治体もあるため、植え込み材の扱いについては事前に確認しましょう。
支柱:金属製なら「不燃ごみ」や「金属ごみ」、プラスチック製なら「プラスチックごみ」となります。
鉢:陶器製の鉢は「不燃ごみ」、プラスチック製の鉢は「プラスチックごみ」に分類されるのが一般的です。ただし、一定の大きさを超える場合は「粗大ごみ」扱いになることもあります。

【重要】注意点:法人の場合は「事業ゴミ」扱い
オフィスや店舗で出た胡蝶蘭は、家庭ゴミとして処分することはできません。「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」により、「事業ゴミ(産業廃棄物)」として扱われ、専門の許認可を持つ業者に回収を依頼する必要があります。自治体のゴミ収集に出すと不法投棄と見なされる可能性があるため、絶対にやめましょう。

②専門の回収業者に依頼する

「分別が面倒」「大量にあって自分では処分できない」という場合、不用品回収業者や植物専門の回収業者に依頼する方法があります。費用はかかりますが、電話一本で回収に来てくれるため、手間を大幅に省くことができます。特に、複数の胡蝶蘭を一度に処分したい法人にとっては便利な選択肢です。

③【都内23区限定】EFLAの胡蝶蘭引き取り・回収サービスを利用する

「分別は面倒だけど、コストは抑えたい」「安心して任せられる業者に頼みたい」

そんな東京都23区内の個人・法人の皆様に最もおすすめしたいのが、当店「EFLA(エフラ)」が提供する胡蝶蘭の回収サービスです。

当サイトで胡蝶蘭をご購入いただいたお客様限定で胡蝶蘭の回収も承っております。
回収カードを商品につけてお渡しいたしますので、商品のご注文時にて備考欄にご希望を入力くださいませ。

※こちらはEFLA法人会員の方のみのサービスとなります。

胡蝶蘭専門通販 EFLAのおすすめ商品

EFLAでは、品質にこだわっている花き業界でも高級胡蝶蘭の産地として定評のあるモテギ洋蘭園の胡蝶蘭を取り扱っています。
モテギ洋蘭園との独自契約により、農場より新鮮な胡蝶蘭を直接お届けしているため、お花の状態も良く他の産地の胡蝶蘭に比べてボリュームもあり沢山のお花が届くシーンでも、その存在感は目を引くこと間違いなし商品となっております。

まとめ

今回は、不要になった胡蝶蘭の処分方法について詳しく解説しました。

自分で処分する場合:自治体のルールを確認し、正しく分解・分別する必要がある。
法人の場合:事業ゴミとなるため、家庭ゴミには出せず、専門業者への依頼が必要。
手間をかけたくない場合:胡蝶蘭回収サービスの利用が便利。

様々な方法がありますが、安全・確実に、そして何より手間なく処分したいのであれば、専門の回収サービスを利用するのが最もおすすめです。

特に、東京都23区内で胡蝶蘭の処分にお困りでしたら、EFLAの回収サービスをぜひご活用ください。面倒な分別作業は一切不要。お客様はただお申し込みいただくだけで、あとは当店の専門スタッフがすべて対応いたします。

大切な方から贈られた胡蝶蘭だからこそ、その最後の瞬間まで、心を込めて丁寧に取り扱わせていただきます。
EFLAの回収サービスについては現在法人会員の方が送った分だけを回収しています。当店以外の花は有料にて引き取っています。

店舗案内

店名
EFLA (エフラ)
住所
〒107-0062 東京都港区南青山2-15-5 FARO 1F
TEL
03-6869-4246
FAX
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