法事・法要の胡蝶蘭|お供えの基本マナーと失敗しない選び方を専門家が解説

法事・法要に胡蝶蘭を贈りたい方へ。お供えにふさわしい胡蝶蘭の選び方や、失礼にならないための贈り方のマナー(時期、相場、色、立て札など)を胡蝶蘭の専門家が分かりやすく解説します。故人を偲ぶ気持ちが伝わる、最適な一鉢を見つけましょう。

この記事の目次

はじめに:故人を偲ぶお供えに、なぜ胡蝶蘭が選ばれるのか

大切な方の法事・法要に際し、「心からのお悔やみの気持ちを伝えたい」とお供えのお花を検討されている方も多いのではないでしょうか。数あるお花の中でも、法事・法要の贈り物として「胡蝶蘭」が選ばれるのには、しっかりとした理由があります。

  • 上品で格調高い花姿
    故人への敬意と、ご遺族への慰めの気持ちを表すのにふさわしい品格があります。
  • 花粉や香りが少ない
    ご自宅や会場に飾る際、花粉や強い香りで周囲に迷惑をかける心配がありません。
  • 花持ちが良く、長く咲き続ける
    1ヶ月以上美しい状態を保つことも多く、長く故人を偲ぶことができます。
  • 「幸福が飛んでくる」という縁起の良い花言葉
    故人が安らかに旅立てるようにとの願いを込めることができます。

この記事では、胡蝶蘭を扱う専門店の視点から、いざ贈る際に戸惑うことのないよう、法事・法要における胡蝶蘭の贈り方マナーと選び方のポイントを分かりやすく解説します。

はじめに:故人を偲ぶお供えに、なぜ胡蝶蘭が選ばれるのか

【時期】いつ贈る?法事・法要で胡蝶蘭を贈るタイミング

お供えの胡蝶蘭を贈るタイミングは、早すぎても遅すぎても失礼にあたる可能性があります。基本的には、法事・法要の当日に届くように手配するのがマナーです。

ただし、ご自宅へ直接贈る場合は、ご遺族が準備で忙しくされていることも考えられます。その際は、前日までに届くように手配すると、より親切な印象になります。当日に法要会場へ直接配送する場合は、事前に会場側(お寺や斎場など)に、お花の受け取りが可能かどうかを確認しておきましょう。

一般的に胡蝶蘭が贈られる主な法事・法要の時期は以下の通りです。

  • 四十九日(しじゅうくにち)
  • 一周忌(いっしゅうき)
  • 三回忌(さんかいき)
  • 七回忌(ななかいき)
  • お盆、お彼岸

当店では、ご指定の日時に合わせた配送を承っておりますので、ご安心ください。

【相場】いくらが適切?関係性で見る胡蝶蘭の価格帯

胡蝶蘭の価格は、花の大きさや輪数、本数によって変わります。故人との関係性によって、以下の価格帯を目安に選ぶとよいでしょう。

贈る相手との関係性 金額の目安

親・兄弟:20,000円~50,000円
親戚友人・知人:10,000円~30,000円
会社関係:15,000円~30,000円

ご遺族に余計な気を遣わせないよう、あまりに高価すぎるものは避けるのがマナーです。上記の相場はあくまで目安ですので、ご自身の予算に合わせて、無理のない範囲で心のこもった一鉢を選びましょう。

【選び方】色や本数は?お供えにふさわしい胡蝶蘭の基本

お祝いのシーンでも贈られる胡蝶蘭ですが、お供え用には選び方のマナーがあります。特に「色」と「本数」には注意しましょう。

基本は「白」の胡蝶蘭

お供えの胡蝶蘭は、清らかで穢れのない「白」を選ぶのが最も一般的で間違いのない選択です。特に四十九日までは、白の胡蝶蘭(白上がり)を贈るのがマナーとされています。

一周忌を過ぎた頃からは、白に加えて、「白赤(リップ)」と呼ばれる中心が赤いタイプや、淡いピンク、黄色の胡蝶蘭を選んでも失礼にはあたりません。故人がお好きだった色を選ぶのも、心のこもった供養になります。

本数は奇数の「3本立て」が一般的

胡蝶蘭の鉢植えは、複数の株を寄せ植えした「〇本立て」という単位で呼ばれます。日本では昔から割り切れない奇数が縁起が良いとされており、お供えの場合もそれに倣います。

法事・法要では、**最も一般的な「3本立て」**を選ぶと良いでしょう。法人として贈る場合や、特に親しい間柄の場合は、より豪華な「5本立て」が選ばれることもあります。

【マナー】見落としがち!ラッピングと立て札の注意点

胡蝶蘭そのものだけでなく、ラッピングや立て札にもお供えにふさわしいマナーがあります。細部まで気を配ることで、より一層お悔やみの気持ちが伝わります。

ラッピングは控えめな色を選ぶ

お祝い用のような赤や金などの派手な色のラッピングは避け、紫、紺、緑、グレーといった落ち着いた寒色系の色を選びましょう。当店では、お供え用のラッピングも各種ご用意しておりますので、ご注文時にお申し付けください。

立て札(木札)の書き方

誰から贈られたお花なのかが分かるように、立て札を立てるのが一般的です。立て札には、お供えの意図を示す「表書き」と「贈り主の名前」を記載します。

表書き

「供」または「御供」と記載します。四十九日より前は薄墨で書くのが丁寧とされていますが、近年ではこだわらないケースも増えています。

贈り主名

ご自身の氏名、または会社名・役職・氏名を記載します。

【記載例】

御供

〇〇株式会社
代表取締役 〇〇 〇〇
立て札の書き方に不安がある場合も、当店スタッフが丁寧にサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。

胡蝶蘭専門通販 EFLAのおすすめ商品

EFLAでは、品質にこだわっている花き業界でも高級胡蝶蘭の産地として定評のあるモテギ洋蘭園の胡蝶蘭を取り扱っています。
モテギ洋蘭園との独自契約により、農場より新鮮な胡蝶蘭を直接お届けしているため、お花の状態も良く他の産地の胡蝶蘭に比べてボリュームもあり沢山のお花が届くシーンでも、その存在感は目を引くこと間違いなし商品となっております。

まとめ:マナーを守り、心を込めて最高の胡蝶蘭を

今回は、法事・法要の際に贈る胡蝶蘭のマナーと選び方について解説しました。

  • 贈るタイミング:前日~当日に届くように手配する
  • 相場:10,000円~30,000円が目安
  • :基本は白。一周忌以降は淡い色も可
  • 本数:3本立てが一般的
  • ラッピング・立て札:控えめな色を選び、マナーに沿って記載する

たくさんの決まり事があるように感じるかもしれませんが、最も大切なのは故人を偲び、ご遺族をいたわる「心」です。マナーは、その気持ちを正しく伝えるための道しるべにすぎません。

どの胡蝶蘭を選べば良いか迷われた際や、マナーについてご不安な点がございましたら、いつでも当店の専門スタッフにご相談ください。お客様の想いに寄り添い、最高の一鉢をお選びするお手伝いをさせていただきます。

店舗案内

店名
EFLA (エフラ)
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